結論 #
最初の1袋は、WPCの1kg・フレーバー付きで十分です。決めるのは種類・容量・味の3つだけで、残りは飲んでから決められます。
決めるのは3つだけ #
日本で広く買える主要なプロテイン67商品を、最初に決める順に整理するとこうなります。
| 決めること | 最初の選択 | 理由 |
|---|---|---|
| 種類 | WPC | 67商品中31商品と選択肢が最も多い |
| 容量 | 1kg | 67商品中30商品が1kg。1日30gなら33回分 |
| 味 | フレーバー付き | プレーンは水だと粉の味がそのまま出る |
WPCとWPIの違いは、乳糖と脂質が落ちているかどうかだけです。牛乳でお腹が緩くならないなら、初回からWPIを選ぶ理由はありません。値段の差も小さく、2026年9月14日に価格を確認できた50商品では、タンパク質20gあたりの中央値がWPC 171円、WPI 179.6円でした。
容量を上げれば単価は下がります。ただし3kgは67商品中5商品しかなく、味が合わなかったときに残る量も3倍です。1kgなら諦めがつきます。
最安はソイです(タンパク質20gあたり中央値111.6円、WPCの65%)。ただし水で溶かすと粉っぽさが出やすく、最初の1袋には向きません。
つまり #
初回は当たりを引くことより、外したときに捨てる量を減らすことを優先します。味と溶け方は1袋飲めば分かります。本番は2袋目からです。
出典
- 当サイトの成分・価格観測(2026年9月14日、日本時間)。日本で広く買える主要なプロテイン67商品のメーカー公表値を集計し、うち販売ページで送料込み価格と在庫を確認できた50商品について単価を算出した。価格を確認できなかった17商品は対象外。タンパク質20gあたり価格は、送料込み価格をメーカー公表の含有率で換算したタンパク質総量で割り、20を掛けて算出。
- Hoffman JR, Falvo MJ. (2004) Protein – Which is Best? Journal of Sports Science and Medicine, 3(3), 118–130.(WPC・WPIの組成差)